1948-11-27 第3回国会 衆議院 法務委員会 第10号
御質問の中にもありましたように、裁判所が行政事務を裁判官会議で行う關係上、相当複雜な行政事務が数多くありまして、昨年八月に最高裁判所が出発いたしましてから、本年七月末までに行政事務に關して会議を開いた状況を申しますと、会議を開いた日数が一年間に百二十五日、その中には規則の制定等が八十六回、司法研究あるいは修習等が九回、渉外關係等が五十五回、その他いろいろの行政事務に關して七十四回、人事に關して百二十五回
御質問の中にもありましたように、裁判所が行政事務を裁判官会議で行う關係上、相当複雜な行政事務が数多くありまして、昨年八月に最高裁判所が出発いたしましてから、本年七月末までに行政事務に關して会議を開いた状況を申しますと、会議を開いた日数が一年間に百二十五日、その中には規則の制定等が八十六回、司法研究あるいは修習等が九回、渉外關係等が五十五回、その他いろいろの行政事務に關して七十四回、人事に關して百二十五回
○安東委員長 採択すべからずというほどの強い理由ではありませんけれども、先ほど高瀬委員が言われましたように、渉外關係のことを一々外務委員会で審議するということになりましたならば、これまた際限もないことであり、この問題それ自身がはたして外務委員会の直接の仕事であるかどうかということについては、私は一應疑義をもつております。
高瀬君の議論も一應議論でありますけれども、とにかく今渉外關係事項として本委員会に提案されたことでもありまするし、私どももまた國技館で國技を見るということについては、國民としては熱望するところだろうと考えるのであります。別にきつい決議というようなものにしなくても、本件を却下する必要はないと思います。採択して、そこをふんわり処理したらどうかと思います。
渉外關係も含めて二十日までに必ず出すと、こういう我々は御言明を信じて延長して来たのでありまして、すでに本日はその期日に來ておるのであります。殊に如何なる事情がありましようとも、一旦公約をなすつたことが二十日にできないのでありましたら、當然私は國會に對して政府として御挨拶があるべきではないか。運營委員會に對して、何らかの私はその事情を御説明あるべきだ。
○左藤義詮君 この前三つの條件をつけますときには、渉外關係も含めて必ずそれまでに了解を得て出すべき政府は責任を負うということの内容を含めた條件を以つて申上げたのでありましたが、その關係がうまく行かんということは、私はすでに政府の責任であると思うのでありまして、すでに八日に御決定になつたと申しまするが、渉外關係かち完全に了解の得れないような、そういう不完全な豫算をお作りになつたことを以て、關係方面の了解
○政府委員(曾祢益君) 私の申上げたいところは、國會關係でなくて、渉外關係から、どうも工合が悪いとなつた場合は、資格審査との關係とかいう意味で御迷惑しやせんか。
○和田委員 本請願提出者は本會議では活躍しておれるが、誠意がないし、それに戰犯問題というものは、今、日本としては渉外關係としてとり上げるような時代にも立至つていないと思いますので、今の説明で十分肯けると思いますから、これ以上とり進める必要はないと思います。
○佐藤(達)政府委員 御承知のように、渉外關係におきましては、中央では終戰連絡中央事務局があつて、これが統轄をしておるのでありますが、その統轄のもとにおいて、各省おのおのその省所管の渉外事項というものを取扱うという係をおいてやつております。
ごく率直に申し上げますと、ただいま御指摘のありました通り、從來のように在外公館をもち、そこらのいろんな情報に基きまして渉外關係を處理していくというような部面の仕事はありません。
それからその次が雑費、これは進駐軍の工事でありますとか、或いは渉外關係の仕事でありますとか、操いうものに要するところの旅費でありますとか、或いは休業手當その他の事務費というような雑費であります。當初三億三千萬圓、今囘一〇〇%の物價騰貴ということで一〇〇%の増加を見込んだわけであります。その他接待費、支出監査費がありますが、これは今囘格別増額いたしませんです。
○大屋晋三君 私は質問を大臣竝びに政府委員に申上げようと思うのですが、その質問を先ず四段に分けまして、第一段には在來この石炭の行政關係に對しまして、政府として渉外的にいかなることを交渉をお持ちになつたかという主として渉外關係、第二段につきましては何を申しましても生産を増強するという點が根本の主眼點でございますから、石炭の生産の状態につきまして、第三段には今囘政府御提出の臨時石炭鑛業管理法案の大綱につきまして
ところがいろいろな渉外關係がありまして、北海道開拓廳というものの官制を發表しましたが、それを認められることができなかつた。そこで各省の關係の事務的の連絡會ができて、それには道廳の知事と、北海道會の議長が加わつただけで、事務的のものであります。そこでもとありました第一次拓殖調査會に該當する調査會を復活して開く、こういう意味です。
それで、政府といたしましても、渉外關係においては、外務省、竝びにまた教育、文化、科學等の行政を扱つております文部省とが協力いたしまして、これに參加し得る國内の態勢を整えたいと思つて、そのような準備に歩を進めておる次第であります。
しかるにこの最後の決定は渉外關係方面との打合わせがありますから、今日はこれを保留いたしまして、十一日に開會した席上できめることにいたします。さて散會前に申し上げますが、どうか理事諸君は殘つていただきまして、次の委員會の運營に關しまして相談いたしたいと思います。
○坂東委員長 繰返して申し上げますが、渉外關係方面との打合わせがありまするから、本日は決定いたしませんで、來る十一日午前十時から委員會を開きまして、その席上において正式に決定したいと思います。
しかしながら、この點は政府がそれに對する對策を講ずるというよりも、議會の方でこの政府原案に對して反對の御意見でありまするならば、その反對の結論に到達する前に、あらかじめ渉外關係において御交渉なさる必要があるのではないかというふうにも考えております。政府としても十分その際には愼重に考究いたしたいと思つております。